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地酒とは [地酒の基礎知識]

地酒(じざけ)とは、ナショナルブランドに対し、主に「その土地特有の」「その土地で造る」「もっぱらその土地だけで飲まれる」アルコール飲料と言うことができます。

地酒は「県産酒」「ローカルブランド」などとも呼ばれ、最近では「地ビール」や「地ワイン」という言葉も生まれています。

地酒に対して全国に向け出荷されている大手酒造メーカーの酒は、ナショナルブランド(NB)と呼ばれています。とくに伏見の酒は主産地銘柄と言われています。大手酒造メーカーが集中する京都府と兵庫県の清酒は、両県合わせると全国の4割にも及びます。

地酒の定義は非常に曖昧で、現在では大都市のデパートや専門店、インターネットで販売されているものも多く出てきました。また大手酒造メーカーの酒も、地元ではその土地の酒として飲まれています。

このように地酒は、一律に定義することが非常に難しくなってきました。しかしあえて地酒を定義するならば、本来の意味では「その地域で収穫されたを使って造られる酒」、現代の時世からすれば「その土地の酒」ということができるでしょう。


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